スーパーに行ったら新米が出てたので、わくわくして購入しました!
新米をいつもの水加減で普通に炊いたところ、炊き上がったご飯はべっちゃりしてて、とてもおいしく食べれる状態ではありませんでした…。
あなたに私と同じような失敗をしてほしくないので、この記事では新米の炊き方のコツについてお話しています。
目次
新米の炊き方のコツを知らなかった私が失敗した原因
私も、新米をどうしていいかわからず、まずはネットで調べました。
するとそこに書いてあったのは「水加減はいつも通りでOK」だったのです!
さらに「今の時代はそれが常識」「水を少なめにするのは古い考え方」とまで書かれていたので、説得力もあるし、それを信じてしまったことが失敗の原因でした…。
よくよく文章を読み返してみると、最後のほうに「やわらかいご飯が好きです」と書かれていたので、その人にとって一番おいしい新米の炊き方のコツを紹介して下さっていたのだと思います。
新米の炊き方のコツを実家の母に教えてもらいました
新米を炊いてみたらべチャッとしてしまい失敗、それは水加減とちょっとした工夫で解決できます。
あらためて実家の母に助けを求めたところ、3つのアドバイスを貰いました。
お米の水加減は気持ち少なめでいいということ。
その1、お米を水に浸しておきましょうということ。
その2、ちょっと一工夫、保存方法も一工夫しようということです。
その3、せっかくのおいしい新米だから、その1からその3は、新米でなくても、おいしいごはんを炊くには良い方法だと思います。
毎日毎日、ごはんを炊きますし、子どもがいたら尚更難しいことなんてできません。
少しの工夫で、おいしいご飯を食べれたらいいですよね♪
【実家の母流】新米の炊き方のコツを詳しく説明
それでは、新米をおいしくふっくら炊く方法をお教えしますね。
いつか機会があったら紹介しますね。
新米の炊き方のコツ!お米の水加減は気持ち少なめに!
新米はとても水を吸いやすいんだそうです。
なので、いつもの通りに目盛りピッタリだったり、少し多めに水を入れてしまったりすると、ベチャッとなって失敗してしまいます。
新米の炊き方のコツ(水加減)は、目盛りの少し下くらいでちょうどいいよ♪
反対に、古米だったら、目盛りより少し上くらいで炊くとおいしくなります。
お米を水に浸しておくことも新米の炊き方のコツ!
実家の母曰く、夏場なら30分くらい、冬場は1時間くらい、お米を水に浸しておくといいそうです。
母の教え通りにお米を浸して、水加減を少なめに炊いたところ、ふっくらしたおいしいごはんが炊けましたよ(*^^*)
主人だけでなく、子供もいつもよりよく食べてくれました。
家族みんな「ごはんが甘くておいしいね!」と感動したので、新米の炊き方のコツをもっと早く知っておくべきだった~と思いました。
新米の炊き方のコツは「保存方法」にもあった
母に「せっかくの新米だから、保存方法も一工夫しようね」と言われてから、我が家は、お米を冷蔵庫または野菜室に保存するようになりました。
ジップロックなどに「1合」「2合」と書いて保存しておくと、急いでいる時に助かりますし、虫もつかないのでおすすめです。
母の「新米の炊き方のコツ」を実践して良かったこと
今までは、水加減を考えず適当にお米を炊いていたので「さぁ食べよう!」と思ったら、ご飯がべっちゃべちゃでした…。
最初は少し面倒だと思うかもしれませんが、これをやっておいて炊いたご飯は冷凍してもおいしいし、無駄にならないので、ぜひ試してみてほしいです。
気持ち少ないくらいの水加減が、本当においしいごはんになりますよ(*^^*)
主人はもともと、好き嫌いもなく何でもおいしいと言って食べてくれていましたが、この炊き方にしたところ、お弁当もおいしかったと喜んでくれました。
一番好評だったのは、子供でした。
いつもおかずばかり食べるし、どうもご飯の進みが悪かったのですが、この炊き方にした途端「おいしいね!」と言って完食したばかりか、おかわりまでしてくれました。
今までは、ご飯にお塩やふりかけをかけたりして、工夫しても無理やり食べているといった感じでしたが、ご飯の炊き方を変えてからは、冷凍ごはんもおいしいと、何もかけずに食べてくれています。
最後まで読んで下さったあなたへのメッセージ♪
私も最近まで「お米なんて全部一緒よね」と思って、適当に炊いていました。
そして、新米を食べようとするとべちゃべちゃで失敗してしまいました…。
かなりショックです。おいしい新米に、ドキドキワクワクしていたのに失敗…。
「あんなに忙しい中炊いたのに!」なんて思いました。
この記事を読まれている方の中には、お仕事をしている方もいるかと思います。
毎日忙しいと思いますが、ごはんを炊いて食べるって大事なことです。
よかったら、私がお伝えした新米の炊き方のコツを参考にして、少しだけ一工夫してみてください。
先を考えてちょっと手を加えておくと、後がすっと楽になることも多いです。
私の解決方法は、「今日はその1だけやろう」でもいいし、「今日は時間もあるし、その2の水に浸すまでやろう」と調整してみても、十分おいしく炊けました。
その3の保存方法の場合は、分ける手間はありますが、その後はパッとおいしいごはんが炊けますので、時間を見つけて試してみてくださいね。