土鍋でご飯を炊くのって憧れませんか?
何となく暮らしを丁寧に過ごしている雰囲気がしますよね(*^^*)
土鍋でご飯を炊くって、難しそうなイメージを持ってしまいがちですが、意外にも慣れたら楽なのでおすすめです。
ということで、今回は【土鍋】ご飯の炊き方とコツを紹介!というテーマで、記事を書いてみることにしました(*^^*)
わたしの経験から、土鍋でご飯を炊く方法やコツ、おいしい食べ方を紹介しますので、よかったら読み進めて下さいね。
そして早い!!
目次
【土鍋】ご飯の炊き方には2つのコツがある♪
わたしはほぼ毎日土鍋でお米を炊いていますが、メリットのほうが大きいなぁと思っています。
土鍋でお米を炊くコツは大まかに2つありますので、今から具体的にお話しますね!
コツその1、米を炊く専用の土鍋を使用する
ひとつめのコツは、米を炊く専用の土鍋を使うということです。
お金はかかるけど、土鍋でお米を炊くのがぐっと簡単になりますよ♪
まだ土鍋を持っていない方、もしくは新しく土鍋の購入を検討中の方は、お米を炊くのに特化した土鍋を選ぶようにしましょう!
お米を炊くのに特化した土鍋とは…
お金に余裕がある場合は、ニトリなどでも手に入る比較的安価な炊飯用土鍋ではなく…
ふきこぼれにくくなっているもの
鍋の形状が火加減が容易なもの
鍋の厚さを調整してあって上記どちらの要素もあるものがおすすめです。
どちらの要素もある土鍋は、土鍋の中でも比較的高価な部類に入りますが、それでも家電量販店の廉価な炊飯器と変わらない値段です。
なのに味は抜群!!
良い土鍋さえあれば、簡単においしいご飯が食べれます。
ネットで調べるとたくさんの種類が出てきますので、お気に入りの土鍋を見つけて下さいね(*^^*)
コツその2、最適な水分量と火加減を見つける
ふたつめのコツは、手持ちの土鍋でお米を炊く場合です。
トライ&エラーを何回か繰り返すことになるかもしれないけど、追加で買い足すものはなく気軽に始められます。
大きな土鍋で少しの米を炊くのは難しいので、まずは手持ちの土鍋と炊きたいお米の量を確認して下さいね。
2~3人用の土鍋で、2~3合が適当かと思います。
初めのうちは、水もしっかりはかりましょう!
そして次は、火加減と時間です。
この微調整が難しく、手持ちの土鍋と、お家のコンロに合わせた火加減にしなければなりません。
基本は強火で沸騰するまで加熱し、沸騰したら弱火で10分、火を消して10分蒸らしましょう。
ご飯が固く芯が残るようなら、水を少し増やす。
焦げるようなら弱火の時間を短くするなど、最適なポイントを探って下さいね。
【土鍋】ご飯の炊き方をわたしがブログで伝える理由は…
最初のほうにも書きましたが、わたしはほぼ毎日土鍋でお米を炊いていて、メリットのほうが大きいと日々感じているため、こうして記事にしたいと思ってたんです(*^^*)
土鍋でお米を炊く利点は、たくさんありますよ!
利点1、ご飯がおいしい!
まず、ご飯がおいしいこと!
今の時代、高性能の炊飯器が多くありますが、そこそこ値段が張りますよね…?
土鍋は炊飯器に比べて安く、それなのに高価なハイテク炊飯器に劣らない味が、簡単に手に入ります。
そして土鍋の真骨頂は、実は冷やご飯です!
炊飯器で保温したご飯より、土鍋に入れっぱなしにした冷やご飯のほうがおいしいんです(*^^*)
土鍋はおひつとしてすごく優秀なので、冷やご飯がべちょっとしません。
ご飯を温めなくても、十分おいしいですよ~♪
利点2、パリパリおこげが最高!
忘れてはいけないのがおこげです!
土鍋で炊き込みご飯を作ると、パリパリのおこげができます。
利点3、炊飯器がいらなくなる
炊飯器って当たり前にあるけど、かなりキッチンで場所をとってませんか!?
(コードもあるし…)
土鍋を頻繁に使うのなら、思い切って炊飯器を片付けてしまいましょう!
ビックリするくらい、キッチンがすっきり見えます。
そして手入れも簡単です。
炊飯器は定期的に周りを拭いたりパーツを外さなければならないですが、土鍋は丸ごと洗えるのでとても楽ですよ♪
最後まで読んで下さったあなたへ(*^^*)
わたしは土鍋でご飯を炊くようになってから、「料理の腕が上がったね!」と家族に言われることが多くなりました。
土鍋のご飯がおいしいから、自然とおかずもおいしく感じられるようになったのだと思います。
これは思わぬ効果でしたが、特にカレーを作った日によく言われます。
家族に言われて初めて、おいしいカレーには、おいしいご飯が必須だったのだなぁ…と気づかされました。
全体的に良いことばっかりの土鍋ですが、デメリットもいくつかあるので、お伝えしておきますね。
よく言われるのは、土鍋にご飯がくっつくということです。
ご飯が土鍋にくっつくのは、蒸らしの時間が足りないか、火にかける時間が長いためおこげができすぎているからです。
でももし、ご飯が土鍋にくっついても水につけておくだけでスルリととれます。
無理にゴシゴシこする必要はありません。
他には、炊飯器のように土鍋にはタイマーがありませんので、そこはデメリットですね…。
ですが、といで浸水してあるお米があれば、20分ほどで炊き上がる速さが土鍋の特徴です。
翌朝は、ビニール袋に入れたお米を土鍋に入れ、水を入れて火にかけている間に、朝食のおかずとお弁当を作ってます。
そうすればたった20分で、土鍋のおいしい炊きたてご飯と、同時におかずも完成しますよ♪
あなたもぜひ、土鍋ご飯ライフを楽しんで下さいね(*^^*)