うちはもともと夕食のおかずも余らないし、今まで作り置きというものをしたことがありませんでした。
わたしが作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるものを探すきっかけとなったのは、主人が会社にお弁当を持っていくことになったからです…(゚ー゚;Aアセアセ
コンビニで買うと700~800円くらい使ってしまうから、少しでも節約するためにお弁当を持っていくことになったというわけです。
お弁当作りが嫌なわけじゃないけど、わたしも仕事をしてるので、忙しい朝に時間をかけてお弁当を作ることなんてできません。
なので、作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるレシピを探すようになりました。
目次
作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるものは!?
作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるメインとして、肉団子やハンバーグ、炒め物、味をつけて焼いたお肉などがあります。
サブおかずとして、野菜の和え物や卵焼き、煮物など、多めに作って冷凍しておけるものがたくさんあります。
前日の夕食のおかずを多めに作って、翌日のお弁当に利用するのもひとつの手ですが、お弁当に使えるものばかりではないので(例えば麺類の日など)、日頃からいくつかおかずを冷凍室にストックしておいたほうが、安心できるしおすすめです(*^^*)
ジャガイモやこんにゃく、豆腐など、冷凍することによって食感が変わってしまうものは使えませんが、節約のためにもうまく作り置きを利用してやりくりしたいですね。
市販の冷凍食品は、便利でおいしくて、しかも簡単なので重宝しますが、節約したい人にとっては少し値段が気になるかもしれません。
しかし、どのようなものが冷凍食品として売られているか、冷凍コーナーを覗いてリサーチするのはとても勉強になりますよ。
「こんなものも冷凍できるんだ!」という、ひらめきに繋がることも多々あります(*^^*)
作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できる簡単レシピを5つ紹介!
わたしがいつも作っているおかずを5つ紹介しますね。
日持ち(冷凍保存)できるので、よかったらあなたも作ってみて下さい♪
その1、肉団子
肉団子(ハンバーグも!)は、日持ちする優秀なおかずです。
ひき肉・玉ねぎ・卵・パン粉などいつもの材料で、お弁当用に小さめに焼いたものを、フリーザーバッグに入れて冷凍します。
その2、照り焼きチキン
一口大に切った鶏もも肉をフライパンで焼き、醤油・酒・みりん・砂糖(1:1:1:1)で味付けし、タレをからめます。
1回分ずつラップで小分けにし、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう!
その3、タンドリーチキン
(一口大に切ってね)
カレー粉 … 小さじ1
ヨーグルト … 大さじ1
ケチャップ … 大さじ1
塩 … 少々
こしょう … 少々
しょうが … 少々
(あれば)にんにくチューブ … 少々
上の材料をビニール袋に入れて揉みこみ、冷蔵庫で30分以上味をなじませます。
前日に仕込んでおくこともでき、またこの時点で冷凍保存しておくこともできます。
フライパンに油をひき、味付けした鶏肉を焼きましょう!
焦げやすいので火加減に注意して下さいね。焼けたら小分けして冷凍室へ♪
その4、ポークチャップ
豚こま切れ肉に小麦粉をまぶして、バターを溶かしたフライパンで焼きます。
とんかつソース・ケチャップ・料理酒(1:1:1)で味付けしたら、小分けして冷凍室へ♪
その5、ほうれん草ソテー
茹でたほうれん草と細切りにしたベーコンをバターで炒め、顆粒コンソメと塩こしょうで味付けします。
一回分ずつラップで小分けして、フリーザーバッグに入れて冷凍室へ♪
または、おかずカップに直接小分けして冷凍することもできます。
作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるって最強だと思う♪
前日の夜のうちに冷蔵庫にうつして解凍しておくことで、当日の温める時間を短縮できます。
実際に詰めてみて隙間ができてしまっても、ストックさえあればすぐに対応できるのも強みです。
冷蔵庫で自然解凍されているものは、そのままお弁当に詰めてしまうこともできます。
メインのお肉系は、衛生面も考え、一度レンジで加熱することをおすすめします。
作り置きはとても便利ですが、冷凍してあるとはいえ少しずつ品質劣化もするため、おいしさと安全性の面から、1~2週間で使い切れる量をストックしましょう!
「同じおかずが続いてしまうかも?」と心配される方もいるかもしれませんが、1週ずつおかずをずらして作っていけば、全く同じお弁当になることも少ないと思います。
もしくは、加熱後味付け前のものを冷凍ストックにして、その都度味を変えることもできますよ!
例えば、鶏肉を塩こしょうのみの味付けで焼いて冷凍保存した場合、お弁当のおかずとして利用するときに、焼き肉のタレをからめたり、ケチャップで味付けしてもおいしいです。
作り置きできるおかずって、本当にいろいろありますよ(*^^*)
野菜のきんぴらや、ひじきの煮物、卵焼きなども冷凍可能なので、時間のある日に少し頑張って作っておくと、平日の朝がとっても楽になるのでぜひお試し下さい!
最後まで読んで下さったあなたへ(*^^*)
毎日のお弁当作りは、決して簡単ではありません。
自分だけが食べるお弁当なら手抜きしてもいいと思うけど、旦那さんや両親、子供などのお弁当作りは、少なからず気をつかうものです。
本人に「簡単でいいよ」と言われても、お弁当を食べる時の周りの目も考えるし、やっぱり気をつかいます。
まずは、お弁当のありがたみを理解してもらうのも、作り手のモチベーションを上げることにも繋がるのではないかと思っています。
お弁当を持参してる人の「お弁当の中身」が気になって、ちらっと見てしまいます(笑)
忙しい朝の時間を少しでも楽できるように、作り置きのおかずで日持ち(冷凍保存)できるレパートリーを、少しずつ増やしていけるといいですね♪
わたしも毎日、旦那さんのお弁当を作っています。
毎日のことでメニューに悩むこともありますが、冷凍ストックに救われることがとても多いです。
小さい子供がいるので、作り置きのおかずをゆっくり作る時間がとれませんが、お昼寝タイムに「いまだ!」と思って作ったりしてます(笑)
あとは、夕食のメニューで少し多く作れたものや、お弁当に使えそうなメニューの時には、一つでもいいから冷凍ストックとして取り分けるようにしています。
このようにすることで、冷凍ストックがいっぱいの状態にならなかったとしても、日々の積み重ねでうまくやっていけるものなので、あなたも心配無用ですよ♪