日持ちするおかずを作り置きしようと思って「焦がしにんにくチップ」を作ったところ、味はもちろん周りの反応もかなり良かったので、記事にすることにしました(*^^*)
なので、わりと普段からにんにく料理を作ってました。
ここのところ、主人も私も仕事で帰りが遅くなる日が多くて、なかなか食事に気を遣うことができなくなってました。
そんな日常に追われているうちに、ふと気づいたのです。
「そういえば、最近全然、落ち着いてご飯を食べてない」と。
食事もレトルトや総菜がメイン。
夕方6時過ぎのスーパーで、茶色い油物を買って温めて食べて、夕食を食べたつもりでいる。
そんな毎日じゃん……と気づいてしまったのです。
これではいけない。
そう思った私は、土日で、日持ちするおかずの作り置きできるレシピを研究することにしたのです。
目次
日持ちするおかずの作り置きに最適!焦がしにんにくチップの作り方
焦がしにんにくチップは、その名の通り「にんにくを薄く切ってカリカリにあげたもの」です。
これだけで食べることって基本的になくて、メインの料理があって、それに添えられるものというイメージでしょうか。
では、「焦がしにんにくチップ」の作り方を説明します。
まず、にんにくを薄切りします。
オリーブオイルを入れます。
フライパンに入れ、にんにくが隠れるくらいたっぷりの弱火で、時間をかけて、ときどき全体を混ぜながら揚げます。
チップとオイルに分けます。
いい色に揚がったら、キッチンペーパーを敷いたザルの上に移し、オイルにも香りが移っておいしいよ!)が、それぞれ冷めたところで、密閉瓶に入れて完成です。
焦がしにんにくチップとオイル(本当にこれだけなんです。
とても簡単だし、日持ちもします。(冷蔵庫で一週間は余裕です)
焦がしにんにくは超優秀な日持ちするおかず!作り置き時の注意点
結論から言って大成功でしたが、「焦がしにんにくチップ」を作る前に知っておくべき注意点があるので、お伝えしておきますね。
焦がしにんにくチップの良い点
にんにくの栄養成分で、手軽にスタミナがつけられる。
作り方が簡単!
日持ちする(冷蔵庫で一週間)♪♪
他の料理に使える!
調理に使ったオイルも、にんにくの香りがつくのでちょい足しすることによって、物足りなさを感じにくくなる。
お子さんのいるご家庭で、子供用の味付けにした薄味や辛みの少ない料理でも、焦がしにんにくオイルorチップで
(余裕のないワーキングママでも、罪悪感なく料理をしっかりと作ったつもりになれます)
特に甘党の家族(子供、夫、姑……)などがいて、どうしてもがっつり行けず、ストレスをためておられる奥さまに試してもらいたいです。
焦がしにんにくチップの悪い点
しいて挙げるのならば、
食欲をそそりすぎる
という点でしょうか…。
どうしても、にんにくには食欲増進効果がありますので、ダイエットにはちょっと不向きなのかなという印象です。
この記事を読んで下さったあなたへ(*^^*)
最後まで読んで下さってありがとうございます。
日持ちするおかずの作り置きに「焦がしにんにくチップ」はとてもおすすめなので、少しでも興味を持って下さった方は、ぜひ作ってみて下さい。
基本的には上述した通りですが、この料理を作ってほしいのは…
にんにくが大丈夫な人
疲れ気味でスタミナがほしい人
料理が苦手な人
忙しくてなかなか料理に時間がかけられない人
肉料理が好きな人
いつもの料理にひと手間くわえたい人
子供やお年寄りの薄味・辛みの少ない料理にいい加減キレそうな人
出来合いのお総菜にちょい足ししておいしく食べたい人
です。また、にんにくにはたくさんの栄養成分が含まれているのもおすすめのポイントです。
特ににんにくに含まれる「硫化アリル」は、にんにくの細胞を破壊しないと生まれてこない成分です。
したがって、にんにくを丸ごと加熱調理するよりも、包丁で薄くスライスするこの調理法は、多くの有効成分が出て(質と量とが上昇する)、得られる効果が高まります。
油には、においの発生を抑える効果がありますよ♪
また、にんにくを油でコーティングすることで、「アホエン」という物質が作られ、このアホエンにはがんを押さえる働きがあるとわかっています。
にんにくには、体力の増強・疲労回復・精力増進・冷え性の改善・がん予防・免疫力UP・美肌効果・アンチエイジングなど、さまざまな効果が期待できますので、ぜひ今回ご紹介した「焦がしにんにくチップ」にチャンレンジしてみて下さいね(*^^*)