クリスマスといえば、どうしてもチキンやローストビーフなどのお肉を連想しますが、その家庭のごちそうであれば、クリスマスに魚料理も素敵だと思います。
特にお刺身がみんな大好物なので、お刺身を使ったケーキやミニてまり寿司、アヒージョやエビフライなど、魚介類を使ってみんなが大好きなメニューをドンと出すと、家族みんな飛び跳ねて喜んでくれるので、それが嬉しくて来年も作ろうと思えます。
クリスマスに魚料理もアリ!ぜひ作ってみて(*^^*)
毎年色々なクリスマスメニューを作ってきましたが、その中でも特に我が家で好評だったクリスマスの魚料理を、2品紹介したいと思います。
簡単!お刺身を使ったケーキの作り方
我が家の人気ナンバー1メニューは、お刺身を使ったケーキです。
普通の甘いケーキも食べますが、お刺身を使ったケーキは、食卓に並んだ時にすごく華やかになりおすすめです。
作り方は…
大きなお皿の上にケーキの型を置きます。
まず、
少し押さえつけるようにすると、仕上がりがきれいですよ♪
キュウリの薄切りとお好みの刺身を乗せます。
次に、またその上に、酢飯を3分の2くらい入れて、同じように繰り返します。
薄切りのお刺身をくるくる巻くと、花のようになってきれいです♪
(ケーキ型を初めに濡らしておくと外しやすいよ)
簡単!アヒージョの作り方
我が家の人気ナンバー2メニューは、アヒージョです。
お刺身を使ったケーキに続き、こちらも作り方は簡単です。
スキレットという鍋に、オリーブオイルをたっぷり入れます。
魚介類とマッシュルームを入れます。
そこに、エビ・イカ・帆立などの火が通ったら、ニンニクチューブと塩コショウで味を整えます。たったこれだけです。
クリスマスに魚料理を選んで良かった話と注意点
何といっても、家族みんなが好きなものを作った方が、より喜んで食べてくれます。
ただ、一つ注意点として、クリスマスに色んなものを作りすぎると、次にやってくる年末年始のメニューとかぶってくる恐れがあります…。
過去に我が家では、クリスマスにみんなが好きだからと茶碗蒸しを作ったことがありました。
その約一週間後の年末でも茶碗蒸しを作ったところ、食べてはくれましたが「また!?」という空気が流れました…。
息子は最近、学校のクリスマスの時の給食や、お店に置いてあるクリスマスのパンフレットなどを見て、「普通と食べるものが違うかも?」「クリスマスに魚料理はうちだけ?」ということに気づき始めたようです。
でも、家のクリスマス料理が一番おいしいと言ってくれているので、これからも我が家ならではのクリスマス料理を作り続けていきたいと思っています。
私がクリスマスの魚料理ついて思うこと
クリスマスだからとか、バレンタインだからとか、その季節のイベントによって一般的に食べるものはあると思います。
しかし、必ずしもその定番メニューを家族みんなが好きなわけではなかったので、オリジナルで考えることにしました。
よそはよそ。うちはうちです。
どうしたら家族が喜んでくれるかや、意外な食材でいかにクリスマスっぽくするか。
ということを考えるのが、毎年段々と楽しみになってきました。
息子は、学校の先生に、我が家のクリスマスの魚料理について自慢げに話したそうです。
「普通」や「一般的」や「定番」に、こだわらなくていいと思います。
家族が喜んでくれる最高のごちそうがあれば、立派なクリスマスになります。
固定観念や先入観にとらわれずに、その家庭ならではのクリスマスメニューを作ってしまえばいいと思います。
最後になりましたが、クリスマスに魚料理を作るのは、全くおかしくないと思います。
むしろ、おすすめしたいくらいです(*^^*)