まず最初に、おせち料理を手作りされているあなたに拍手を送ります!
旦那さんがそういうご家庭でお育ちになったのか、あなた自身もまたおせち料理を作られるご家庭で育ったのか…。
ともかくまずは、おせち料理を手作りされていることが、立派なものだと思います。
わたし自身も、結婚してからずっと、おせち料理を作ってきました。
なので、一年に一度のことですが「作るのがしんどいなぁ…」と憂鬱になる気持ちが、よくわかります。
いまから、おせち料理の手作りがしんどいと思っている方に向けて、アドバイスを3つお伝えしますので、よかったら参考にして下さいね(*^^*)
目次
おせち料理の手作りがしんどい場合の3つのアドバイス
わたしが提案する解決方法は、
おせち料理の品目を減らしてみる。
家族の人数で食べきれる量を作る。
いっそ購入する楽しみを経験してみる。
の3つです。
どれか一つでも、あなたが前向きになる手助けになれば幸いです。
それでは、これらの提案について具体的にお話しますね。
その1、おせち料理の手作りがしんどいなら「品目を減らす」
まずは、おせち料理の品目を減らしてみるということです。
お重にたくさん詰めていると、それはそれは華やかですよね!
でも、よく見てみると「これはそんなにたくさん食べるかなぁ…?」といった、いわゆる縁起物としてのおせち料理もあります。
実際にわたしは、夫の実家でおせち料理を作るのを手伝っている身なのですが、準備には膨大な手間と時間とお金ががかっています。
だからこそ、おせち料理の手作りがしんどいと思うあなたの気持ちが、自分と重なり痛いほどわかります…。
手間をかけたおせち料理を並べても、夫は素知らぬ顔で好きなものしか口にしないし、お鍋に残った大量の黒豆を食べるのはわたし…ということになり、労力と結果が見合っていないのです。
ただ、ずっと一人で食べ続けることに、もやっとしてしまうんです…。
なので最近は、夫に食べたいおせち料理を聞き、その中で作るようにしました。
おせち料理は、全てそろえなければいけないわけではないのです!
家族みんなが食べれる種類にしてしまえば、残った料理をどうしようか悩む手間も、食べなければいけないストレスも軽減すると思います(*^^*)
いろいろな食材を買わずに済むので、食材費も抑えられるし、食べ残しを減らすことにも繋がります。
その2、おせち料理の手作りがしんどいなら「量を調整する」
次に、家族の人数で食べきれる量を作るということです。
さっきも言った通り、まずは種類を減らし、そして一人当たりの量を少なくしてしまえば、食べなければいけないプレッシャーを感じなくなります。
材料が余ってしまった場合は、お正月明けのアレンジ料理にしてしまえばいいのです!
おせち料理も作れるあなたのことですから、きっとお料理も得意なはず!
普段使わない食材を使うことで、新しいレパートリーが見つかるかもしれませんよ(*^^*)
その3、おせち料理の手作りがしんどいなら「購入を検討する」
最後は、いっそ購入する楽しみを経験してみるということです。
2万円前後のおせち料理でしたら高級な部類に入るので、普段は口にできないおいしいものを食べれるという楽しみがあります(*^^*)
おせち料理を購入するメリットは、「選ぶ楽しさ」と「食べる楽しさ」を感じれることと、「作るストレス」を感じなくていいことです!
おせち料理の手作りでお金を同等出すのであれば、いっそ購入してしまって、浮いた時間を有効的に使うのもありだと思います。
デメリットは、どこのおせち料理がおいしいか見つけにくいことでしょうか…。
「おせち料理 おすすめ」や「おせち料理 人気」と検索してみても、ずらずらずら~っと出てくるので、結局どこのおせち料理にすればいいのか、迷ってしまうかもしれません。
そういう時は、ネットの口コミなどを見て、そのおせち料理を実際に食べたことがある人の感想を参考にするといいですよ♪
と言うと、
「じゃあ菜乃花のおすすめは?」と思った方もいるかもしれないので、答えておきますね。
とおすすめできるのも、実はわたし、11月に博多久松さんのおせち料理を試食させて頂いたからなんです!
小さな金色の容器に、だてまき・黒豆・たたきごぼう・かまぼこ・干しとまとが入ってて、どれも上品な味付けで食べやすかったです。
だてまき・黒豆・たたきごぼうの味は、なんとなく想像できると思いますが、このピンク色のかまぼこと干しとまとは意外性があって癖になるので、機会があるならあなたも食べてみてほしい…!
ピンク色のかまぼこは、海老入り焼きかまぼこで、なんと中にチーズが入っています!
うちの子なんて「これおいしい~♪」と言ってペロリと食べてしまい、わたしの分まで狙ってました…(笑)
赤色の干しとまとは、けっこう酸味が効いてるので大人向けだと思います。
この干しとまとですが、わたしは食べても何かわからず、博多久松のスタッフさんに「この酸っぱいオレンジみたいなのって何ですか?」と聞いてしまいました。
博多久松さん「とまとです」
わたし「えっ!??」
博多久松さん「とまとです(笑)」
というやりとりをして、
「へ~~~おいしいですね!」と率直な気持ちを伝えておきました(*^^*)
おわりに
主婦の方は、これから年末にかけて、おせち料理に頭を悩ませがちですよね。
ベテランの方ならともかく、ご結婚されてすぐの方でしたら、なおさら悩んでしまうものだと思います。
どうやっておせち料理を手作りすればいいのだろう?
余ったらどう処分しよう?
購入した場合、お姑さんからの印象は悪くならないかな?
などなど、一人で考えてしまうと、ますますしんどくなってしまいます。
主婦も年数を重ねていくと、慣れていったり、自分のやり方を見つけていくものなので、気楽にいきましょう!
わたしも今は、おせち料理は自分の食べたいものだけを作るし、買って楽もするし、お姑さんにもちょっと図太くなったり…!
主婦ってそんなものだと思います。
なので、今回アドバイスさせてもらったことで、あなたが少しでも、新しい自分のやり方を見つけるきっかけになったら嬉しいです(*^^*)