夕飯を食べながら「この差って何ですか?」を見てたんですが、見た目がそっくりなのに名前が違うものについての内容で、勉強になりましたヽ(=´▽`=)ノ
この差…見た目がそっくりなのに…
わたしも今までよくわかってなかったから、違いを知れてスカッとしました!
11月26日放送のこの差(見た目がそっくり)を見てない方のために、わたしが覚えてる範囲になりますが、残しておきますね。
目次
【この差】見た目がそっくりな「つくね」と「つみれ」
つみれ=魚
と思われがちだけど、これは間違いでした!
「つくね」と「つみれ」の違いは、作り方を見れば一目瞭然です。
つくねの作り方
つくねは、手のひらに丸めて作る。
つくねを丸める
↓
つくねること
↓
漢字で書くと「捏ねる」
↓
「捏ねる」と広辞苑で調べると「手でこねて丸くすること」とあります。
つくねは形が崩れにくいため、焼き鳥など様々な料理に使えます。
つみれの作り方
つみれは、つみとってそのまま鍋に入れます。
(わざわざ丸めない)
つみとって入れる
↓
漢字で書くと「摘み入れ」
↓
摘み入れは、「摘みとる」と「入れる」が合わさった言葉です。
つみれは形が崩れやすいので、やわらかい食感を楽しむ料理に使います。
【この差】見た目がそっくりな「食べる煮干し」と「ダシをとる煮干し」
「食べる煮干し」も「ダシをとる煮干し」も、どちらもカタクチイワシです。
この2つの差は、魚の大きさが違うだけでした。
もともと食べる煮干しというものは存在せず、1つの袋にいろいろな大きさのイワシを入れて「煮干し」として販売していたそうです。
しかし、昭和50年代後半に入ると世間が健康ブームになり、栄養価の高い煮干しを健康的なおやつとして食べる人が増えたため、「食べる煮干し」と「ダシをとる煮干し」に分けるようになったとのことでした!
食べる煮干し
大きさは約5cmです。
小さいサイズのほうがやわらかいため、食べやすくて大ヒット商品となりました。
ダシをとる煮干し
大きさは約5~13cmです。
大きくて食べにくいため、食べる煮干しと分けて販売されるようになりました。
【この差】見た目がそっくりな「カレーうどん」と「カレー南蛮」
スタジオのすみれさんが「お肉が入ってる!?」「にんじんが入ってる!?」とか言ってて、面白かったです(笑)
正解は「長ねぎが入ってるか入っていないか」でした。
おそば屋さんでは、鴨南蛮や肉南蛮にも長ねぎが入っています。
「南蛮」がつくと長ねぎ入りと思っておくといいですね♪
なぜ「南蛮」というのか?
では、「なぜ長ねぎを使うと南蛮というのか…」と気になりますよね!
これは、室町時代や江戸時代の初期に、ポルトガルやスペインから多くの商人(南蛮人)が日本に訪れていたことにあります。
この商人たちが、健康保持のために長ねぎを好んで使っていたことから、日本でも「南蛮=長ねぎ」が浸透したとのことでした♪
【この差】見た目がそっくりな「ふりかけ」と「おにぎりの素」
あつあつご飯にふりかける「ふりかけ」と、おにぎりを作るときに混ぜる「おにぎりの素」も、見た目がそっくりですよね!
この2つの差についても、「なるほどー!」と思える答えでした(*^^*)
丸美屋さんによると、おいしく食べるタイミングが違うため「ふりかけ」と「おにぎりの素」に分けているそうです!
ふりかけ
ふりかけは、あつあつご飯にふりかけた瞬間が一番おいしい!
おにぎりの素
おにぎりの素は、お弁当などにして6時間後までおいしく食べれる!
ふりかけよりも具が大きいことが特徴。
時間が経って水分をふくんでも溶けず、食感や風味が損なわれません!
おわりに
「この差って何ですか?」を見ていると、今まで知らなかった料理や家事の裏技だったり、暮らしを豊かにする方法が身についたりするので、見逃し配信や番組本は必見ですよヽ(=´▽`=)ノ