ぬいぐるみは年々数が増えていってしまうけど、なかなか捨てにくいものです。
私もなかなか捨てられず、数がどんどん増えてしまった時期がありました。
この記事では、ぬいぐるみを捨てる方法についてお話させていただきます。
何か事情があって、ぬいぐるみの処分を考えている方の参考になると幸いです。
目次
ぬいぐるみを捨てる方法は4つ!私の経験からお話します
可燃ごみとしてゴミ袋に入れて捨てるという選択です。
まず1つめの方法として、リサイクルショップや、自治体などで行われるバザーに出すことです。
バザーは、幼稚園や保育園、また学校の地区などで、時々行われています。
ぬいぐるみの中の綿だけとって、別のぬいぐるみに再利用することです。
3つめの方法は、
人形供養のお寺に持っていくという方法もあります。
【ぬいぐるみを捨てる方法1】可燃ごみとして捨てる
これは、年数も経って、見た目も汚くなってしまったぬいぐるみの場合です。
子供のものなら、子供も捨ててもいいと言ったものに限ります。
そのままゴミ袋に入れて捨てるという一番簡単な方法ですが、本当にもういらないというものにしないと、なんとなくゴミ袋に入れるのはためらいます…。
【ぬいぐるみを捨てる方法2】リサイクルショップやバザーに出す
見た目が汚れてなくキレイなぬいぐるみは、リサイクルショップやバザーで売ることができます。
人気のある商品やキャラクターのぬいぐるみ、動物のぬいぐるみなど、子供が喜んでくれるものは、よく売れます。
ただ、汚れているものはダメなので、リサイクルショップやバザーに出す前には、きちんと汚れがないかチェックする必要があります。
【ぬいぐるみを捨てる方法3】別のぬいぐるみに再利用する
もう捨ててもいいと思っているぬいぐるみの中の綿だけとって、愛着があって捨てられないぬいぐるみにその綿を詰めます。
ぬいぐるみを長く持っていると、中の綿が減って潰れてきてしまうので、綿を入れ替えて再利用する形です。
私は、比較的あたらしいけどもう捨てたいなというぬいぐるみがあった場合にしています。
【ぬいぐるみを捨てる方法4】お寺で人形供養をお願いする
この方法だけ、私も経験がありませんので(すみません)近くのお寺に人形供養をしてくれるのか、確認してみて下さいね。
人形供養は、だいたい一体あたり3000円~かかりますので、捨てたいぬいぐるみが複数ある場合、結構お金がかかってしまうことを覚悟しておいて下さい。
ぬいぐるみを処分したいけど、なんとなく売るのは嫌だし、かといってゴミとして捨てるのはちょっと…という方は、検討されてみるといいと思います。
ぬいぐるみを捨てる方法(1~3)のポイント
ぬいぐるみを捨てるということは、なかなか良心をとがめるものがあったり、愛着があると捨てられなかったりします。
ただ、お土産だったり、ゲームセンターのクレーンゲームだったりで、ぬいぐるみはどんどん増えていってしまいがちです。
ぬいぐるみを捨てる時の一番のポイントは、持ち主に処分するものを選ばせるということです。
子供のものなら子供にきちんと、捨てなければいけない理由を話して、納得してもらいましょう。
うちはぬいぐるみを置く場所を決め、そこに置ききれなくなった場合、話し合うことにしています。
ぬいぐるみを捨てる時は、上に書いた1~3のどれかの方法を選びますが、方法1で紹介した「可燃ゴミの袋に入れて出す」時は、子供にぬいぐるみの入ったゴミ袋を見せないように気をつけて下さいね。
方法3で紹介した「綿をとって再利用」の場合、捨てるゴミも減るのでゴミ袋がかさばらないし、再利用することでぬいぐるみをただ捨てるより良心はとがめません。
最後まで読んで下さったあなたへのメッセージ
ぬいぐるみって、いつの間にかどんどん増えてしまってます。
ぬいぐるみは場所をとるし、洗えないものだったら汚れてホコリもたまります。
ホコリは体に良いものではありませんので、あなたも一度、家にあるぬいぐるみを「いるもの」と「いらないもの」にわける作業をされてみてはいかがでしょうか…?
意外と「こんなぬいぐるみもあったんだ!」と懐かしくなり、思い出にも浸れます。
ただし、いらないものは捨てましょう!