結婚式は一生に一度のこと。
お世話になった人や大切な人を呼んで、素敵な式にしたいですよね。
特に恩師となると、あなたの学生時代を見守ってくれた、道しるべとなってくれた大切な存在だと思います。
結婚式に先生を招待したくても、しばらく連絡をとってなかったり、遠方にお住まいだったりすると、なかなか結婚の報告ができませんよね…。
先生が来られるか来られないか心配ではありますが、後悔のないように必ず招待するという気持ちが大切です。
今回提案したいのは「招待状を送ってしまう」という作戦です。
一般的に、友人や親族を招待する際には「○月○日に結婚式をするけど来れるかな?」と確認をとってから、来てくれそうな人に招待状を送るという形をとると思います。
しかし、結婚式に先生を招待するのでしたら(日頃あまり連絡をとっていない場合)、根回しの行程を飛ばして招待状を送り、返信ハガキで参加or不参加を確認してみることを提案します。
【結婚式】先生に招待状を送りましょう(事前の報告なし)
結婚式に先生を招待したい…!
でも、お世話になった先生とはいえ、会っていない期間が長くなると、なかなか以前のようにフランクに…という関係が難しいと思います。
先生の住所をご存知だったら、その住所へ、直接招待状を送付しましょう。
招待状には、他の招待客にも送付する内容を含め、お手紙を添えて下さいね。
いきなりのご招待で失礼すること、直接結婚のご報告ができないことへのお詫びを書くと良いかと思います。
そして、先生が遠方であることや、職業柄お忙しいと理解していることも踏まえて、結婚式への参加をお願いしましょう。
あとは、先生が参加か不参加に丸をつけて返信してくれると思います。
いつまでに返信を…と期日を設けるかと思いますので、返信が来ずソワソワすることも無いはずです。
【結婚式】先生に招待状を直接送付する利点
招待状を送ってしまうことにより、「電話をかけないと…」「久しぶりだから何て言おう…」など、思案する必要がありません。
先生も突然結婚の報告を受けて、日程の調整をするのも大変ですが、お手紙を添えることで返信の猶予があり、忙しくて不参加でもわかってくれるという安心感を与えられるかと思います。
もしお忙しくて不参加の場合、お気遣いを頂いて電報やお祝いの品を郵送されることも少なくありません。
お祝いを催促してしまったのではないかと心配になるかもしれませんが、先生のお気持ちですから、そこはありがたく頂いておきましょう(*^^*)
先生から返信用ハガキが届き「参加」となれば、お礼の電話を入れましょう。
先生はわりと「祝辞を述べるべきか?」と悩まれるそうなので、打ち合わせも兼ねて…。
おわりに
今回提案した「先生にいきなり招待状を送る!」といった作戦は、わたしが実際に、結婚式に先生を招待したくて使った方法なんです。
卒業後お会いすることがなくなった、とてもお世話になった先生…。
どうしても結婚したことを伝えたい!
結婚式への参加をお願いしたい…。
先生は大変喜んでくださり、日程調整をするので返事を少し待ってほしいと一旦保留になりました。
式の日取りが年度末ということもあり、どうしても学校行事と重なってしまったため「不参加」という結果になりましたが・・・。
それでも、結婚式に先生を招待して本当に良かったと思っています。
先生からは、お手紙とエプロンのプレゼントまで頂いてしまいました。
先生のお気持ちが嬉しくて、毎日使っています(*^^*)
わたしは先生の住所を知っていたので、直接招待状を送れましたが、先生の住所がわからない場合は、先生の名前を記して学校に送るという手段もあります。
異動している可能性もありますが、先生の勤務先がわかっていれば、なんとか結婚の報告とご招待ができると思いますので、あなたも勇気を出して頑張ってみて下さい。
結婚式は一生に一度のことなので、後悔のないように…!